金木犀のアリア
あとがき
竹久祐です。
このたびは今作「金木犀のアリア」を読んで頂き、ありがとうございます。
「リリィ」という、作中には登場しない人物の想いが、作品を通し、伝わることを願って……。
今作、「金木犀のアリア」は前作「雨に似ている」の終わりから、約1年後。
主人公、周桜詩月が高校3年生の秋から始まります。
今作は前作を読まなくても、話がわかる内容になっています。
また作中には様々な作曲家の曲が登場します。
クラシックを聴きながら、今作を読んで頂くのも一興かと思います。
また、大学1年生になった詩月の話。
「Liberte――風は囁く」も是非、読んで頂けると嬉しいです。
コメント、感想、ダメ出し、レビューなど
お気軽に、自由に、お寄せくださいますよう、お願いします。
竹久祐 拝