初恋の女の子〜あの子にあえたなら〜
俺はクリームソースのオムライスを、咲子ちゃんはハンバーグオムライスを頼んだ、それにしても咲子ちゃんは子供サイズがあったのに普通のサイズを頼んでいた、朝ご飯の時も思ったがよく食べる子だなっと思う、もしかして大人になった咲子ちゃんは凄く太っているかもしれない、それだけは防がないといけないが、今さら、ここにいる咲子ちゃんにあまり食べないようにしても手遅れのような気もする。 俺はオムライスがくる間に咲子ちゃんを暇にさせないようにいろいろと質問することにした、情報は持っていた方がなにかと便利だからである、俺はまず、「咲子ちゃんは何か病気とかしたことがないの?」と咲子ちゃんに聞くと「風邪とかひいたら、なかなか治らないけど、病院でお泊まりはなかったよ、お兄ちゃんはあるの?」と聞き返された、俺はこれが全くないほど健康で、風邪もあまりひいたことないので「子供の頃から元気だよ、それが取り柄だったよ、スポーツもだめだったし、成績は普通だったかな。」と言ったら咲子ちゃんは「お兄ちゃんの初恋とかいつなの?興味があるの。」と聞かれた、俺はギクッとしてしまった、まさか、こんなことを聞かれるとは思わなかった。