初恋の女の子〜あの子にあえたなら〜
「ワシはあの神社のおとぎ話を昔にきいたことがあるからその奉られてる神様がそうしてくれたんだろう。」とおじいちゃんは言ったので、私は「おじいちゃんも知っていたんだ、私はその神様から未来に連れていってもらったんだよ。」と言ったらおじいちゃんは「あの神社の事は内緒にしておくんだよ、あまり広めてはいけないことじゃ、みんなが使うと神様が怒るからな。」と言ったので私は「わかった、内緒にするね。」とおじいちゃんと約束をした。
お父さんたちがいる部屋に戻るとお巡りさんはいなかった。 お父さんが私が部屋に来たのがわかったのか私が部屋にはいる前に「咲子、帰る準備をしなさい。」と言ってきたので私は「もう帰るの?」と聞いたらお父さんは「もうすぐ仕事が始まるから仕方がないんだよ。」と言ったので私は「わかりました、準備します。」と言って帰る準備をした、私はここを離れることが寂しくなってきた、いつものような寂しさと違う、心の中が締めつけられるような感じがした。
帰る準備ができたといっても私は着替えをお母さんに預けているので冬休みの宿題を鞄にいれるだけだった、お母さんが私を呼んでいた、帰る準備ができたようだ。
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