初恋の女の子〜あの子にあえたなら〜
忘れるはずもない不思議な体験と初恋だった。おれが小学四年生の時、あのときも大晦日の夜だった。おれは今まで大晦日の夜でも夜九時に寝て朝、起きてから家族に挨拶をしていた。しかし憲一や孝介の話を聞くと大晦日の夜は年が明けてから神社にお参りに行くのが楽しんだよと言った。俺は夜中に外を歩くのは怖かったが、ウキウキする気分にもなる、不思議な気分だったが、基本的には夜中に外に出てはいけなかった。だから憲一と孝介に一緒にお参りに行こうと言われたときは好奇心が出てきて、しかもお祭りがやってるから売店もたくさん出てるから夏祭りみたいで楽しいぞと言われたのでこれは行ってみたいと思ったけど、両親が承知してくれるわけもないだろうと思った、駄目元で両親に必死に頼んだが断られたのでがっかりした、そんなガッカリしたおれの姿を見ていた祖母が、親に頼んでくれたので父親も一緒に行くならいいよっと言われて、憲一と孝介に話したら二人ともその方がいいと行ってくれた。結局、憲一と孝介と俺と父親と祖母でお参りに行くことになった。(後からなぜOKしたかと聞くと、憲一と孝介はおれの父親と祖母なら、何か買ってくれると思ったみたいだ。)
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