初恋の女の子〜あの子にあえたなら〜

この二人は女の子を探しているみたいでその探している女の子の両親みたいだ、俺たちは神社でみたあの女の子の話をしてみたらどうやら特長からいって同じ女の子であると言うことが判明した。
女の子の名前は渡 咲子といって俺たちより一つ年下の小学三年生だ。 神社の階段を登って本堂に行くときにはぐれたみたいでそれからずっと探していたみたいだ。
父親が「警察には行かれましたか？」と聞くと男性(渡さん)が「今、行ってきたところですが娘はいなくて警察の方も探してもらうことになって私たちももう一度、神社を探そうと思って走っていたところです。」と言った。父親が「私も探しましょう、申し訳ないが子供たちも送ってからになりますがよろしいですか？」と言ったら渡さんが「ありがとうございます。先に子供たちを送ってからで全然構いませんので申し訳ないですがお願いします。」と言ったので父親はうなずいて渡さんはお辞儀をして神社の方に走っていった。父親は「みんなも心配だろうけど今日はかえった方がいいよ、お母さんとお父さんが心配してると思うよ。」と言ったのでおれは探すと言いたかったが足手まといになると思ったので頷いて帰ることにした。