初恋の女の子〜あの子にあえたなら〜
俺たちは咲子ちゃんを見て、また写真をみてまた咲子ちゃんを見てまた驚いてしまった。 咲子ちゃんはなぜみんなが驚いているかわからなかった。俺は調書をよく見てみると日付が記されていたので確認してみるとやはり昔の写真だった。 しかもこれはもしかして、この古い調書の女の子は俺の初恋の咲子ちゃんのようだ、俺はお巡りさんに「これは昔にあった神社で女の子がいなくなった事件ですね。」と問いかけるとお巡りさんは「そうだよ、あの事件はこの街で今だに、一番大きい事件ではっきりと解決はしてないんだよ、女の子は見つかったものの、怪我はしてなかったんだが泣いていたんだ、誰かと一緒だったが、途中でいなくなったみたいで、そいつが咲子ちゃんを連れ去ったと思って聞いてみたら、未来に行って、未来の私を見に行ってきたのと答えるだけで、その一緒にいた人は未来の人だというんだよ。その証言以外は、ぜんぜん足取りがつかめないまま迷宮入りしたんだよ。」と言ったので、俺たちはまた咲子ちゃんをみて同じことを思った、もしかしたら咲子ちゃんはこの写真に写っている女の子で、過去から来たのではないかと。タイムスリップしてきたのではないかと考えた。