初恋の女の子〜あの子にあえたなら〜
静香さんが迷ってる俺をみて声をかけてきた、「そうくん(俺のこと)はあの子がタイムスリップをしてきたとして、あの子が初恋の女の子だったりするの?」と聞かれたので、俺は隣に咲子ちゃんがいるので答えづらかった。 そうすると憲一が咲子ちゃんに「俺が風車してあげようか?」と言ったので咲子ちゃんは嬉しそうに頷き、憲一がしゃがんで憲一の肩に咲子ちゃんは乗り、風車をした。咲子ちゃんは声をあげながら嬉しそうな顔をしていた。 それをみた俺は静香さんに「そうだよ、もしタイムスリップしてきたのなら、あの子が俺の初恋の女の子になるよ。」と言った。 すると静香さんは「やっぱりね、交番を出るときぐらいから顔色が変わっていたからね、相変わらずわかりやすいね。」と言われたので俺は頷いた。すると静香さんは「大学の時に舞ちゃんが言っていたよ、そうくんは「初恋の女の子が忘れられないみたいだ。」って。」と言ったので、俺は「舞ちゃんがそんなことを言っていたのか、なんでそんなことを思ったんだろう。」と言って、俺は大学時代を振り返ってみた。 舞ちゃんというのは、俺の前の彼女で、静香さんの友達でもある、俺の大学時代につきあっていた人だ。
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