あなたの虜 。


それから舜くんと私は色々なことをして遊んだ



縄跳び、鬼ごっこ、かくれんぼ

つみき、だるまさんが転んだ



そしてただいま水鉄砲



「ゆぅーみぃー!!!きゃははははは!!」


「こんのー!!!」



水をかけあっている私達をはじめくんは

呆れた顔をしてみていた


ばっしゃあああ!!



「つめたっ!舜くんおかえしー!」


「うわっあっ!きゃははははは!!つめたーい!」



すごく楽しんでくれてる舜くん



なんかすんごい楽しい!



「ほらっいくよ〜っ「そこまで」


え...?


「舜、眠いだろ?着替えて寝ろ」


「う...ん...ふぁ〜」


あ、眠かったんだ。


さすがお兄ちゃん。


気づかなかった。



「由美いくぞ、」


腕をひっぱられて連れて来られた場所は




「ここ...」


「俺の部屋。」



レア!!


部屋からははじめくんの甘い香りがする。




「ほら、これでふけ。ブラすけてるし...。」


「ふぇ!?」


そう言われて服をみてみると

見事に下着が透けていた。



白いシャツ来てくるんじゃなかった...


楽しすぎて忘れてた。



「これきろ」


「あ...ありがと」


渡されたのははじめくんの服。



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