あなたの虜 。



か、か、か、か、



彼氏の服...



はじめくんの服...



ドキドキするー!



「ふっ、本気で遊びすぎ。由美まで子供にみえてきた」


「なっ、違うもん!」


「はいはい、いいから早く着替えろよ、あっち向いてるから。」


そういってはじめくんは私に背をむけた






なんかあっちを向いてても


同じ空間にいるだけでドキドキするかも。





私は急いで着替えた。





「ぶかぶか〜」

「由美が小さいだけ。」

ぽんぽんと頭をしてくれる手




「はじめくんの手すき!」


「前にも言われたことあるな。」


「何回でも言うもん!」



そうするとはじめくんは

ふっとわらって


どうぞご自由にと言って


ベッドに座った



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