恋はハチミツのように甘くない
翔汰から メールがきた。

「あのさ、4年前のこと
覚えてる?告白の返事。」
まだ翔汰は私のこと好きなのだろうか、
不安があったが返信をした。

「うん 覚えてるよ!
まだ、翔汰は私のこと好きなの?」


「なーに してんだ鈴華」

泳二先輩から肩の横でみられていた。

「きゃっ!先輩!
みてたんですか?!
プライバシーの侵害ですよ!」

「プライバシーの侵害なら部活中にメールなどするな」

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