恋はハチミツのように甘くない
胸がどきどきする。

「すっ 好きです!///」

完全に 完璧に言ってしまった。

「俺もだ。」

えっ? と鈴華は目を大きく開けた。
その瞬間、 先輩の唇が鈴華の唇に つこうとした。

だがそんなの 翔汰は
許さない。


ダン!

「鈴華!
てめー!鈴華に手だしやがって!」

グーの拳が 泳二の目の前にきた瞬間、
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