恋はハチミツのように甘くない
まるで小学生みたいにはしゃいでいた。

「バニラのソフトクリームください!」

バニラを作っている音がする。

「はい どうぞ!」

渡された時の鈴華の目は
輝いていた。

「ありがとう!
翔汰かわないの?」

「うん 俺はいいんだ
いこう!」

「うん!」

美味しそうに ソフトクリームを食べながら
歩いている。

横から ソフトクリームがたれそうだった。
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