恋はハチミツのように甘くない
そう思って
鈴華の顔をみているうちに遊園地についた。


「きゃぁぁぁーー!」

楽しそうな声が聞こえる。

「あれのりたーい!」
鈴華が指をさしたのは
絶叫マシン ジェットコースターだった。

「いいよ! あれ結構こわいんだけどなー」

苦笑いしながらいう。

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