YUME話
・・・どっちもこんなに追いかけられる理由にはならないぞ。


あ~~~っ、もう何なんだよ。

俺ってかわいそう。

と頭を下げたら、上から声が降ってきた。






「み~つけた。もう逃がさないよ。」

しまった。

休みすぎた。


敵に追いつかれてしまった。












どうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしよう
どうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしよう
どうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしよう
どうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしよう

やめよう。

スペースの無駄だ。

とにかく最後に奴の顔を見てやる。そして来世でうらんでやる。


そう心に決めて、僕は顔をあげた。

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