YUME話
「俺、今日、仕事あるから。」
「え?日曜なのに?」
布団に入ったままで私は言う。
実は最近体調があまり思わしくない。
勢いよく起き上がろうとすると頭がくらくらするし
そもそも熱っぽい。
とりあえず遅ればせながら
いつも通り自慢の笑顔でヤツにご挨拶
「おはよう。」
「おはよう、バナナジュース飲んでいいから。」
「ありがとう。」
「お前、具合悪いなら明日病院行けよ。」
「え?なんで?」
毎朝の日課の体温計を計りながら私は大声を出した。
やばい、頭がくらくらする。
なんでわかったんだろう。
体温計は毎朝、計ってるから、
別にこれが証拠ってわけでもないよね。
「え?日曜なのに?」
布団に入ったままで私は言う。
実は最近体調があまり思わしくない。
勢いよく起き上がろうとすると頭がくらくらするし
そもそも熱っぽい。
とりあえず遅ればせながら
いつも通り自慢の笑顔でヤツにご挨拶
「おはよう。」
「おはよう、バナナジュース飲んでいいから。」
「ありがとう。」
「お前、具合悪いなら明日病院行けよ。」
「え?なんで?」
毎朝の日課の体温計を計りながら私は大声を出した。
やばい、頭がくらくらする。
なんでわかったんだろう。
体温計は毎朝、計ってるから、
別にこれが証拠ってわけでもないよね。