ベランダから見える星
「俺お前に『こいつ』って呼ばれる筋合いねぇ。」
短気な音緒はすぐキレる。
あ−もう葵の馬鹿!!
「ほな男前さん。
せーちゃんの何?」
この質問に音緒……爆笑。
『せーちゃんって呼ばれてんのかお前』って笑ってるけど,そこ笑うとこ?
「お前こいつが好きなんだ。
安心しろ。
俺は彼氏じゃないし静に彼氏はいない。」
音緒の言葉に急にいつもの表情に戻る葵はかなり変な奴。
自分が告白されたことをすっかり忘れてる私はのんきに2人を観察していた。
短気な音緒はすぐキレる。
あ−もう葵の馬鹿!!
「ほな男前さん。
せーちゃんの何?」
この質問に音緒……爆笑。
『せーちゃんって呼ばれてんのかお前』って笑ってるけど,そこ笑うとこ?
「お前こいつが好きなんだ。
安心しろ。
俺は彼氏じゃないし静に彼氏はいない。」
音緒の言葉に急にいつもの表情に戻る葵はかなり変な奴。
自分が告白されたことをすっかり忘れてる私はのんきに2人を観察していた。