ベランダから見える星
でもそんなことを言っていてもどうにもならない。


溜息を尽きながら鍵を開けドアを開けた。


まさか最悪な展開が用意されているとも知らずに−…


家に入るとリビングに明かりがついていた。


消し忘れたんだと思った。


近づくにつれテレビの音までする。


テレビまで消し忘れたっけ…


疑問を抱えながらも私はリビングへと足を進める。


リビングへのドアを開ける。


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