何を信じればⅡ



美麗「私のことは…信じてる?」



下を向いたまま喋る神崎美麗





『質問の意味がわからないわね。
信じることはないし 信じないこともない。
でも、私がピンチのときあなたは逃げるだろうと 思っているからー…。』




『結果的には信じてないわね。』





はっきり言ってやった。



美麗「そっか……………。」





なんなのこの子。
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