ママのあたしが恋をした。
「真ん中に姫ちゃん挟むし。な?」





「う、うん。」





無理やりベッドに寝かされて…





緊張で胸が…





「お、おやすみ…」





「おやすみ。」





「…っ!」





姫をまたいで少し触れた唇。





いまだにドキドキして。





和登はもう寝てるけどあたしは中々眠れなかった。






「大好き…」






そう呟いて。





眠りについた。






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