ママのあたしが恋をした。
気持ちを無理やり押し込めて眠りについた。





「おはよう!」





「おはよー!」






出来るだけ顔に出さないように頑張った。






また和登を思い出しちゃったなんて。






「ねぇ今日の夕方さ?またいきたいとこあるから!」







「わかった!」







どこに行くのかな。






琉衣は何も教えてくれないから、毎回楽しみだったりする。






「……あ、今日は2人がいいんだけど…」






「了解!」





姫はお母さんに預けよう。




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