ママのあたしが恋をした。
「…琉衣!お願い。離れないで…」






「香流は自分の気持ちに正直にならなきゃ。和登にちゃんと自分の気持ち伝えなきゃ。」







そんなの…!





あたしは、あたしは…!






「……ばいばい。香流…」







「…うっ…ん…うぅ…」







琉衣と別れた。







なんであたしはいつも失敗しちゃうのかな。






和登のこと…






好きなのかな。






琉衣は今までずっと我慢してくれてたのかな。





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