ママのあたしが恋をした。
「……っわ!」





和登に引っ張られてバランスを崩しかけたあたしを引き寄せ、キスをする。






「…っちょ!」






「「「キャ―――!!!和登様ぁ!」」」






「わ、和登!ここ校門!」






恥ずかしすぎて…






「仕方ねぇじゃん。行くぞ。」






「もう…!」






和登には毎日ドキドキさせられて壊れそうになる。







「香流!さっきの大胆すぎじゃない!?」






「ち、ちがっ…優!」





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