ママのあたしが恋をした。
「胡桃…わ…和登が…東京の……」






「香流はどうしたいの?和登について行く?」






ダメだよ。






わざわざ東京に行くのにはきっと夢があるんだよ。






「ダメ!あ、あたし…わ、との邪魔…したくない。」






「和登の夢応援してついて行かないのなら気持ちよく見送ろう?それで待ってよう?」






和登がいない4年間。我慢できるのかな…







「大丈夫。香流にはあたしも優も玲也も琉衣も遊佐くんも姫ちゃんも。皆ついてるんだから。」







「うん!」






胡桃に言って気持ちが軽くなった。





















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