遠恋~エンキョリレンアイ~
―ガチャ
「…ただいま」
そう一言つぶやき私は部屋に駆け上がった。
「あ、そういえばさっきのアプリ…」
趣味友を思い出しさっそく開いてみると『プロフィール』と書かれた画面が出てくる。
「名前か…館川千佳。誕生日…6月17日っと」
―なにこれ意外に面倒くさい
私は面倒くささを感じながらも設定を進める。
「趣味か。音楽鑑賞っと」
全ての設定が終わり、『投稿』と書かれた場所をクリックした。
―ピロリン♪
スマホを見るとたくさんのメッセージが届いていた。
そして私は一人のメッセージの前でとまる。
『初めまして。趣味友から来ました。俺の趣味も音楽鑑賞で antiqueってバンドが好きです』
「え!うそ!antique知ってるの!?」
『初めまして!antique知ってるんですか!?』
思わず送ってしまったメッセージ。
これが私と真尋の出会いだった。
「…ただいま」
そう一言つぶやき私は部屋に駆け上がった。
「あ、そういえばさっきのアプリ…」
趣味友を思い出しさっそく開いてみると『プロフィール』と書かれた画面が出てくる。
「名前か…館川千佳。誕生日…6月17日っと」
―なにこれ意外に面倒くさい
私は面倒くささを感じながらも設定を進める。
「趣味か。音楽鑑賞っと」
全ての設定が終わり、『投稿』と書かれた場所をクリックした。
―ピロリン♪
スマホを見るとたくさんのメッセージが届いていた。
そして私は一人のメッセージの前でとまる。
『初めまして。趣味友から来ました。俺の趣味も音楽鑑賞で antiqueってバンドが好きです』
「え!うそ!antique知ってるの!?」
『初めまして!antique知ってるんですか!?』
思わず送ってしまったメッセージ。
これが私と真尋の出会いだった。