確実に彼女は孤立していた。



調度良く、親父が帰ってこなかったから
親父の食事は千夏の分になった。

千夏「美味しいっ」
多分素で言ったんだろ。
本当に美味しそうに食べていた。

瑠樹「おねえちゃんはさどこから来たの?」

まだ5歳の瑠樹には疑問だろうな。
千夏「んーと、名前なんてゆうの〜?」

瑠樹「るき!」
千夏「瑠樹くんか〜!お姉ちゃんは、
学校から来たんだよ〜」


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