AfterStory~彼女と彼の話~
膝、太股と上がって、唇を離すと、美空が羽織っているシャツを脱がせて静かに押し倒すと、美空の腰のクビレにキスをして、小さな愛のシルシを付けた。
「幸雄さ…、んっ…、あっ…」
クビレ以外にも、膨らみや鎖骨に愛のシルシを付けて、腰を深く寄せていくと、美空が意識を保つために俺の背中に爪を立てることによって、俺も何とか意識を保てる。
「美空、愛してる」
「わたし…も…、んんっ、あぁっ!」
久しぶりに美空の肌に触れたっていうのもあり、さっき食べたチョコのように唇を美空の肌に這わせて味わい、小さな愛のシルシを付けていく。
「もう駄目で…す…」
ベッドの軋む音が最高潮になった時、俺たちはチョコのように溶け合った。
意識が戻ったのは朝方で、隣では美空が気持ち良さそうに寝ている。
コーヒーでも淹れて、それから美空を起こそうかな。
美空を起こさないように体を起こして、ベッドの下に無造作に散らばっている服を手にした。
「背中に傷、作っちゃいましたね」
背後から美空の声がしたので振り替えると、美空は体を起こしていて、シーツをたくしあげていた。
「そんなに凄いの?」
「傷は大きくはないですが、痛くないですか?」
「痛くないよ。初めて美空にシルシを付けられたよ」
「なっ?!」
意地悪ぽく言うと、美空は顔を真っ赤にさせる。
本当に可愛いなぁ。
まだ2月14日の時間は、たっぷりある。
「ねぇ美空、もっとシルシを付けていい?」
美空の返事を待たずに、また愛のシルシをつけ始めた。
The Kiss of a sign of love.
(キスで愛のシルシを)
【星野美空×水瀬幸雄の場合】
終わり
→お次は【東雲沙紀×南山彰の場合】
「幸雄さ…、んっ…、あっ…」
クビレ以外にも、膨らみや鎖骨に愛のシルシを付けて、腰を深く寄せていくと、美空が意識を保つために俺の背中に爪を立てることによって、俺も何とか意識を保てる。
「美空、愛してる」
「わたし…も…、んんっ、あぁっ!」
久しぶりに美空の肌に触れたっていうのもあり、さっき食べたチョコのように唇を美空の肌に這わせて味わい、小さな愛のシルシを付けていく。
「もう駄目で…す…」
ベッドの軋む音が最高潮になった時、俺たちはチョコのように溶け合った。
意識が戻ったのは朝方で、隣では美空が気持ち良さそうに寝ている。
コーヒーでも淹れて、それから美空を起こそうかな。
美空を起こさないように体を起こして、ベッドの下に無造作に散らばっている服を手にした。
「背中に傷、作っちゃいましたね」
背後から美空の声がしたので振り替えると、美空は体を起こしていて、シーツをたくしあげていた。
「そんなに凄いの?」
「傷は大きくはないですが、痛くないですか?」
「痛くないよ。初めて美空にシルシを付けられたよ」
「なっ?!」
意地悪ぽく言うと、美空は顔を真っ赤にさせる。
本当に可愛いなぁ。
まだ2月14日の時間は、たっぷりある。
「ねぇ美空、もっとシルシを付けていい?」
美空の返事を待たずに、また愛のシルシをつけ始めた。
The Kiss of a sign of love.
(キスで愛のシルシを)
【星野美空×水瀬幸雄の場合】
終わり
→お次は【東雲沙紀×南山彰の場合】