君のため

俺と杏は服を着て下へ降りた。

かこの友達が自己紹介をしてきた。

どーでもいいから。

なんでこんなやつつれてくるんだよ。

つい、かこを睨んでしまった。

かこのその時の顔が忘れられない。

とりあえず杏に帰ってもらった。

するとその秋というやつが話しかけてきた。

「翔樹くん!今から翔樹くんの部屋に行っていいかな?」

みんなしてなんだよ

うぜーよ。

かこは俺が秋と一緒にいてもいいのかよ?

かこは…笑っていた。

俺は秋と一緒に部屋に行くことにした。

かこが

俺のことを止めてくれると期待していた

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