貴方の隣に

新学期

私の名前は、高月 圭。
いつもは友達の麻里と弁当食べたり喋ってたりして過ごすのに……

今日の朝、ラインで

「もぉ……なんで、今日休んだの……?」

『ごめんって、実は親戚と旅行行くことになって。』

「なるほどね。帰ってきたらラインよろしく。」

『わかった!』

と会話してた。今日は一人で一日過ごすことになった。でも二時間目の終わりから私の学校生活が変わっていった。

---------二時間目終了-----------

『高月、楠が呼んでるぞ?』

「え?うん。分かった。」

私には一年前に付き合ってた彼が居た。彼の名前は、楠 弥晴。
ずっと、好きで気になってたと言われ付き合うことに。

「お待たせ、どしたの?」

「あ、いや。今日一緒に帰ろうかと。」

「分かった。じゃあ、部活が終わったらラインする。」

「おう、了解。」
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