貴方の隣に

お気に入りの場所

~~草原~~

「んーやっぱりここが一番のお気に入り!」

「そうだな。此処は俺が告白した場所だし。圭に似合う場所。」

「弥晴が告白してくれて、最初は戸惑ったけど今は弥晴の事しか頭にないよ!」

「俺は、ずっと圭と付き合えるのか不安だったけどな。(笑」

「私ね、恋なんてしなくても良いって思ってたの。でも弥晴が傍に居ていろんな事を学んでいく。」

「……。」

「弥晴、こんな感情を教えてくれてありがとう!ずっと好きだよ。」

「おう。俺もお前がずっと好き。」

「ここの草原はきっと私達を出会わす為にあるんだよ。」

「だな。……なぁ、圭。家に泊まりに来い。」

「え、でも……。」

「親には言ってある。お前の親にも。」

「いつの間に(笑、分かった!いく。」

「言うタイミングなくなってた。すまん。」

「良いよ。行こう!」
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