貴方の隣に
第三節

お泊まり

~~弥晴の家~~

着いた、弥晴の家。やっぱりデカイ……。

「どした?家入れよ。」

「あ、うん。お邪魔します。」

『あら、いらっしゃい!』

「圭、こっち。」

「うん……。」

「ここ、俺の部屋。先座って待ってて。お茶入れてくる。」

「分かった。(座る」

綺麗な部屋。男子の部屋ってやっぱり
すごい落ち着く。

「お待たせ。はい、お茶。」

「ありがとう。」

「おう。なんか緊張する。」

「……、だね。」

こういう空気って慣れないんだよね。
どうしたら良いのかな?

「圭。(ッチュ」

「……んっ///」

「……(舌入れ」

「……んぁ…///」

「ごめん、苦しかったな。」

「……ううん、大丈夫///」

すごい、さっきより大人のキス。
体中が熱いよ…。
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