虹の先にゎ
それから私と優ちゃんは自然と付き合っていた。




これも必然的だったかのように。




私と優ちゃんを繋ぐもの。




それは




携帯電話。






私と優ちゃんはずっと携帯電話を持ち歩いた。



いつでも連絡がとれるように。
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