あなたに 愛と サヨナラを。
女子3人くらいに
取り囲まれる形で

彼が下足室に入ってきた。

入学初日から
女子の視線を集めていた羽山くん。

こうして毎日のように
色んな女子からアピールを受けてる。

「あー、いいよ。駅、すぐだから。走る。」

「え!?」
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