あなたに 愛と サヨナラを。
わわわわわ

ど…どうしよう…!?



私が消しゴムを見つめたまま
硬直していると



それに気づいた彼が


「…ん。」



足元の消しゴムを拾って

私の机に置いてくれた。
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