彼女の秘密


そのとき



「萌那、こっち」



と須山くんが助けてくれた。




「ありがとう♪」


「俺さ、萌那と小6のこと離ればなれになってからずっと好きだった


付き合ってほしい」



「えっ…ほんとにずっと?」



「うん。笑顔がないときも」


「ほんとに?」


「うん!!」



「じゃあ、よろしくお願いします♪」











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