彼女の秘密


修学旅行実行委員会が終わった。



一時間もかかった。




実行委員会が終わり鞄を教室に置いてきたから取りに行った。



教室に入り、鞄を取ると



「久し振り」


とドアの方から声がした。



ドアの所を見ると須山くんがいた。



「えっ…」



「片山萌那でしょ。


小6以来だね。」



ヤバイ。バレた


「なんのこと?」





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