お前の隣はオレの場所

「だから炸焚さん、オレなんかがって言葉は使わないでください！ここにいる奴らの他にも何人か炸焚さんに憧れてる奴いるんで。それに･･･」
「それになんだ？南飛？」
「雷劉に炸焚さんに居てほしくないって思う奴いないと思いますよ?」
「なんでだ?」
中には何人かいるだろうと思っていたのにそんな思いは跳ね返された

「だって雷劉みんなで決めたんですよ?」

その言葉にオレは目を丸くした。

「あ、れ？聞いてませんでした･･･?」
「あぁ。なんも」
「実は崚駕さんからいきなり召集かかって、何かと思えばこんなこと言ってきたんですよ?」

“みんなに聞く、俺はこの場に居ないが炸焚を副総長にしたい。反対する奴も多いと思うなんてったってあいつはやりあうときしか現れない。でも俺はあいつの強さと信頼を１番に信じていて、かけがえのない存在だ。。文句のある奴は言って来い。”