お前の隣はオレの場所
「よく考えて見ろよ?オレは普通の男子高生だと思われている。それなのに族が動いてみろメンバーなのかって知られる」

オレはそう言った。
それに帰ってきた言葉は

「じゃぁもうヤバイんじゃね?」
オレはこの言葉に首をかしげた。

「わかんね?俺さっき崚駕のこと夢波に雷龍って言っちまったぞ?」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・!!!!!!」

たぶんここにいたみんなが目を見開いたと思う。
もちろん俺も含め。

これ、収集つかなくなるやつだ。

オレは今後狙われるようになるのかと思った。

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