お前の隣はオレの場所
「ク・・ソ・・ッ!夏紅夜を・・取り返さないと・・・」
オレは痛い肩を庇いながら夢波を追おうとした。
「オイ!炸焚!どこ行くんだ!!その肩で!!!」
「うるせぇ・・崚駕・・オレは・・行かねぇと・・・いけねぇ・・とこが・・・あん・・だよ!!」
「んなこと言ってもなぁ!!その肩で出来ることなんてすくねぇんだよ!!!今は待て!!!!」
クソ。崚駕の言ってることも正しい。
でも、でも、早く夏紅夜を救わねぇと。
オレはそれしか思えていなかった。
アイツをオレが救わねぇと。
救えるのはオレしか居ねぇ。
だからぜってぇ行かねぇと
「ねぇさっくん。僕等に隠してることあるんじゃねぇの?」
「そうだよ炸焚。俺等に隠してることあるんなら言えよ。何言われても俺等は離れねぇからよ。な?」
確かに湊羽や崚駕が言うことはあってると思う。
でも、、言ってもいいのか。
オレはそれしか思っていなかった。
仮にも敵の者。
オレはとにかくその場を離れることにした。
オレは痛い肩を庇いながら夢波を追おうとした。
「オイ!炸焚!どこ行くんだ!!その肩で!!!」
「うるせぇ・・崚駕・・オレは・・行かねぇと・・・いけねぇ・・とこが・・・あん・・だよ!!」
「んなこと言ってもなぁ!!その肩で出来ることなんてすくねぇんだよ!!!今は待て!!!!」
クソ。崚駕の言ってることも正しい。
でも、でも、早く夏紅夜を救わねぇと。
オレはそれしか思えていなかった。
アイツをオレが救わねぇと。
救えるのはオレしか居ねぇ。
だからぜってぇ行かねぇと
「ねぇさっくん。僕等に隠してることあるんじゃねぇの?」
「そうだよ炸焚。俺等に隠してることあるんなら言えよ。何言われても俺等は離れねぇからよ。な?」
確かに湊羽や崚駕が言うことはあってると思う。
でも、、言ってもいいのか。
オレはそれしか思っていなかった。
仮にも敵の者。
オレはとにかくその場を離れることにした。