いつも君をみていた
第一章

帰り道





「やばい!やばい!地下鉄が!!」




私は階段を降り終わり今猛ダッシュ



「きゃっ!!」



誰かとぶつかってしまった



「すいません」




私は顔を上げる



「私が前を向いていな……」



「どうしました?どこか痛いですか…」




違う…違うのに…



なにこれ…




これが一目惚れというもの?




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