いつも君をみていた









髪が崩れないように走った










「間に合ったー…5分前に着きそうだな!よかったぁ」












わたしは行く前に鏡で確認をしていった





「よーし…」





待ち合わせのところに行くともう中津くんは待っていた




時計を見るとまだ12時55分





もっと前からいたんだ…






中津くんはわたしに気づいたらしくこっちに来てくれた







「ごめん…まった?」





中津くんはううんと言ってわたしの隣に来た






「じゃいこっか?」
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