いつも君をみていた







私と圭介は駅で別れた






「楽しかったー!!」







私は1人外で独り言を喋っていた








「ただいまー」







私はすぐ部屋に行きカバンの中に入っている携帯を取ろうとした






「あれ?」





なんか見覚えのない箱





「なんだろう…」





開けてみた…






そこには









ガラスの置物が入っていた





小さな小さなハートの入れ物に入っている置物……






「もしかして圭介が?」






私は電話をしてみることにした



< 32 / 81 >

この作品をシェア

pagetop