いつも君をみていた
「俺次の次降りるけど、どこで降りるの?日向さん…」
「えっ?」
私は表示されてる駅名をみた
「あっ!!あたし次」
「乗り過ごすとこだったじゃん!」
そういって彼はカバンからペンと紙を出した
なんか書いてるみたい……
彼はその紙を私に渡した
「連絡先」
「……」
「一様登録しといて?」
「うん…ありがとう」
そういって彼は私の頭をぽんぽんとして
「気をつけて帰れよ」
そういって携帯を出した
私も地下鉄から降りた