いつも君をみていた







ざわざわした若者の街






「圭介…!?」








私は男の人に近寄った







「圭介…」



「はっ?」





「人違いか…ごめんなさい…」




彼はわたしの胸元をみて




「そんなカッコしてたら襲われるぞ」




そういって彼は1人人混みの中に消えた
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