いつも君をみていた
そこには死んでいるはずの……
「なんで?」
圭介がいた
「ごめん……でも俺やっぱお前が忘れられない。」
圭介は私に近寄ってくる
「今更何?私だって忘れよう忘れようって必死に圭介を考えるのやめて…やめて…頑張ったのに今更なに?」
「俺…事故ったのは本当なんだ」
「それで?なんで嘘ついたの?ありえない。最低。今の圭介は最低だよ」
私は圭介の左側にいって
「私は彼氏ができた…でもあたしは本当に本当に…圭介が好きだったよ」
まやは近くにいた男と手を繋いで歩いていった
「まや…」