真面目くんの憂鬱
夏休みも後半に入り、段々と暑さがピークになってくる頃…
皆は悠々と夏休みを満喫していることでしょう
一方白木美玲はというと…
「盲点」
「…」
「急に呼び出してなにかと思えば…」
「うー…」
「夏祭りに行ったのがバカみたいですね」
「バカじゃないしっ…」
「ならこの全くてをつけていない宿題は一人で出来ますよね?さようなら」
「日向くんの…」
「なんですか?何か不満でも?」
「ばか。あほ。どじ。まぬけ。」
「それ自業自得って言うんですよ」
「はげ。へたれ。ちきん。はげ。はげ。はげ。」
「………」
「はげと行った夏祭りは楽しかったなー。はげの為におしゃれしてさー。あー…そういえば、はげに冷たくされたなー。傷ついたなー。あーあー」
「…………やりましょう」
「やったぁ!!日向くん大好き!!」
そうして私が日向くんに抱きつくと…
「…//////ちょ…!!わかったから!!やめろ!!っ/////」
本物日向くん登場です