FOREVER
私は頭の中でそう叫んで晄のいる場所に急いだ。




それから、晄と歩いて祭りの会場にむかった。




「沙羅。」






「ん??なに??」







「浴衣似合ってる。」








「///あ、晄もすごくかっこいいよ!」







「ありがとな。」







そういって、私の頭を撫でてくれる晄の手。






すごく気持ちいい。







落ち着く。






晄といると本当に安心する。







「沙羅。着いたぞ!」







「ほんとうだ!広いね!」






「あぁ。屋台から回るだろ?花火まで時間あるし。」






「うん!」






そういって端にある屋台から晄と回り始めた。






「晄!私りんご飴買いたい!!」






「んじゃ、そこにある店いくか。」






「うん!」






晄とりんご飴の売っている屋台にむかった。
< 106 / 172 >

この作品をシェア

pagetop