FOREVER
中に入っていたのは赤ちゃん用の服だった。




どれも可愛らしい。




「すごくかわいい!ありがとう!」






「気に入ってくれてよかったわ。ねぇ、お父さん。」






「あぁ。」







「陽菜喜ぶね!」





「そうね。」






お母さんとお父さんには前になんて名前にしたかは伝えておいた。






「きっと可愛い子に産まれてくるわね。なんていったって、晄君と沙羅の子供なんだから。

かなりの美人よ。」





そういってくすくす笑うお母さん。





お父さんも微笑んでいる。
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