FOREVER
私は急いでお風呂にはいる。



やっぱり、ヤるんだったら清潔がいいよね。



お風呂にはいって、淡いピンクの下着を身につける。




そして、少し胸元のあいた服とミニスカートをはいて家を出た。





すぐ近くにある晄の家。






晄の家にたどり着くと





ピンポーン





とインターホンを鳴らした。






そして、





ガチャッ




と扉の音をたてて、中からでてきた晄。





「沙羅。入れよ。」





そういわれて私は晄の家にはいった。




「お邪魔しまーす」




そう言って晄のあとについていった。






一つの扉の前で止まりその部屋のドアを開けて中に入った。



白と黒で統一されたモノトーンな部屋。





クールな彼にぴったりな部屋だ。




晄の部屋は、晄そのものを表しているようだ。





「沙羅。座れよ。」





晄はそう言ってベッドに座っている自分の隣をたたいている。





「う、うん。」



「大丈夫だ。いきなりはしねぇよ。」




そう言われて私は晄の隣に座った。
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