私の全てを。
私には通り名がある。
優氷姫-ゆうひょうひめ-
優しいのだがどこか氷のような目をしているから
優氷姫らしい。
族にははいってない。
まぁそんなことはほっといて体がうずいてるため
街へでる。
街へくるとまず目を閉じて耳をすます。
「----!!」
!!
あっちのほうで喧嘩の音がした!
私は急いで走り出した。
...が、その瞬間人にぶつかってしまった。
「うぉっ」
その衝撃にぶつかった人をこけさせてしまった。
「あっ!
すみません!
急いでるので!
でわ!」
ぶつかっときながらも
その人をおいて
走って喧嘩のほうに走ってった。