私の全てを。
「じゃー
いってくる。」
「「「いってらっしゃいやせ!
若!」」」
下の組員に見送られて
街にきた。
歩いていると女が1人突っ立っていた。
なんだ?こいつ。
そんなことをおもいながら
歩いていたら
いきなり女が振り返って
突撃してきた。
....なんだ?この女。
すっごい早さでよけれなかった。
すると女は、謝って走っていった。
「....なんだったんだ。」
そんな独り言を言って
ここらで俺らの組の街を荒らしているやつはいないか探す。
耳をすますと
喧嘩の音がして、そこに行ってみた。